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「こころの病を生きる」講演会
「こころの病を生きる」(統合失調症患者と精神科医師の往復書簡)の著者である佐野卓志さんに来設して頂き、講演会を開催しました。
幼少期から思春期の葛藤、二十歳での発症、その後治療しながら、現在に至るまで、遠回しな表現を使わず、飾ることもなく、わかりやすく話して下さいました。
「社会復帰を諦めたとき、社会の片隅で復帰していることに気づく」という言葉は、統合失調症の当事者であり、支援者であり、困難に対して試行錯誤を繰り返してきた佐野さんだからこそ、言える言葉なのだと思います。
著書には、他にも「自意識」や「自然治癒力」などについても、佐野さんと主治医である三好先生の往復書簡の内容から、試行錯誤されている様子が掲載されております。
統合失調症は完治ではなく、寛解と表現されるように、病気とうまく付き合っていく必要があり、そのためにどう考えて、どうすすればいいか? 佐野さんの人柄や生き方から、たくさんのヒントを与えて頂いているように思います。
NPO法人ぴあ ルーテル作業センタームゲンで製作されている着物の生地を利用したアクセラリーや洋服、バッグなども展示、販売して頂きました。遠方よりご足労頂きまして、また貴重なお話ありがとうございました。
やまなみバレー部 県大会優勝!
平成30年11月18日(土)
第13回徳島県精神障がい者スポーツバレーボール競技大会で優勝しました!
決勝戦は熱い接戦となり、先に1セット取られましたが、そこから逆転することができました。
メンバーの不足や直前の体調不良等、その他、数えきれないほどのハードルを乗り越えて、試合本番では練習の成果を出し切ることができました。
勝利の瞬間には、鬼監督の目にも涙が(笑)
中四国大会に向けて、更に練習を重ねて頑張っていきます。
P.S. やまなみバレー部では、メンバーを募集しております。一緒にいい汗かいて、感動の瞬間を味わいませんか?
ご興味のある方は、お気軽にやまなみ職員までお声掛け下さい。
ハロウィン
ハロウィンは、10月31日に秋の収穫を祝う、又は悪霊を追い払う、そういった宗教的な意味合いのある古代ケルト人が起源の民族行為だったそうです。
ただし最近では宗教的な意味合いは薄れ、カボチャをお化けの形にくりぬいたジャック・オー・ランタンといわれるものを飾り、仮装した子供たちが「Trick or treat! 」といいながら近所をまわりお菓子を貰うお祭りになっています。
ワークサポートやまなみにも、ジャック・オー・ランタンが玄関でお出迎えしております。
お越しの際には、是非見ていって下さい。
フライングディスク大会に参加しました。
平成29年10月12日(木)10:00~15:00
第18回徳島県精神科病院協会西部地区レクリエーション大会に参加しました。
今回のルールは、1チーム4~7名で、チームの上位4名の記録を競い合うため、
7名のチームが有利で、やまなみからは4名の参加となり苦戦しました。
どのチームもよく練習されていて、団体戦は惜しくも1回戦で敗退。
個人戦では、女性の部で1人だけ10点満点を出し、優勝しました!!
どのチームも仲間で声をかけながら、協力して協議に臨めており、
次回の大会では、優勝目指して頑張って行きたいです。
グランドゴルフ大会に参加しました。
平成29年9月11日(月) 平成29年度障害者社会参加促進事業グランドゴルフ大会に参加しました。
大会には合計70名近くの方が参加しており、やまなみからは3名が参加させて頂きました。
8ホールのコースを2回周り、計16ホールの合計で勝敗を決定するルールで、ホールインワンが出ると総打数から-3打となるため、みなさん狙っており、ホールインワンが出ると会場中から大きな歓声が上がっていました。
メンバー同士で声をかけながら、どう打ったらいいかなどを話し合いながら進めることができ、スポーツを通して仲良くなったり、助け合いながら楽しむ事ができて、非常に良い体験になりました。