てんかん発作時の対応についての研修
2015-12-02
万が一、てんかん発作が起こった時、どう対応すればいいのか?
突然の事ですし、早急な対応が求められるので、事前の準備やシュミレーションが必要です。
留意事項は、
①処置する人、記録する人、周辺へ配慮する人、最低3名で対応にあたる。(支援者を呼ぶ)
②意識確認、バイタルチェックを行い、その状況を判断して、次の対応を決定する。
③気道確保、口内の異物除去が必要だが、口の中に手は入れない。(噛まれる危険がある)
④声をかけ合い、連携して対応にあたる。
何も知らなければ、戸惑うだけですが、こうやって研修を受ける事で、自分にできることを考え、行動できます。
こういった事が無いのが一番ですが、万が一の時には研修を活かして、迅速な対応を心掛けます。
←「島根大学の広報部の方が取材に来られました。」<<前の記事へ 次の記事へ>>「年末大掃除」→